2014年12月23日火曜日

フォンテーヌブローで登るなら

海外でボルダリングなどエキスパートじゃないから出来ないとお思いでは無いでしょうか。
フランスはフォンテーヌブロー(Fontainebleau)ならば、実は、割と、観光旅行の延長で行けます。

僕は、普通のサラリーマンで、外国語は英語の落第点をいつも取っている程度ですが、何とかなりました。

 まずは海外へ
ツアーは、パリ5日間終日フリープランを使いました、わりと安く行けます。

添乗員なしで、着いた日と帰る日だけ日本語の解る旅行会社の人がきて空港とホテルの手続はやってくれます、後は全くのフリーです。

ヨーロッパ人は、言葉の解らない外国人に慣れているので身振り手振りで何とかなりました。

Yes,No,Pleas+指差し 、ほとんどこれでしのぎました。食事はスーパマーケットで買えば話せなくても何とかなります(それに安い)。
ファーストフード店ならば写真付きのメニューなので「指差し+Pleas」で十分です。

あと事前に「フォンテーヌブローへ行きたい」「レンタルサイクリングを探している」など必ずしゃべる言葉は紙に印刷して、もって行きました。

パリからフォンテーヌブローへ

行程としては

1.パリ市内からリヨン駅まで、Riomには行かないでください、Lyon駅です。
2.リオン駅からフォンテーヌブロー駅まで
3.フォンテーヌブロー駅から岩場まで

です

ますは パリ市内からリヨン駅まで
 パリからリヨン駅(GARE DE LYON)までは、地下鉄を使いました、 地下鉄の切符は窓口で「カルネ プリーズ」と言うと10枚組の切符を11ユーロぐらいで買えます。
地下鉄料金は市内はどこでも同じです


電車によっては、ドアは押しボタン(あるいはレバー)式です。 「ちょっとすいません」はフランス語で「パルドン」と言います。  自分が言うだけでなく、言われる事も有るのでご注意を。 いきなりフランス語を言うのが、こっ恥ずかしい時は「すいませーん、パルドン!」と連呼するとよいと思います。 日本と違いフランス人は変な異邦人に慣れて居るようです。


地下鉄の治安ですが。正直な話、最初に乗った時はビビリました。 ですが、よく見ると子連れや女性の一人乗りも、けっこう居るので問題無いと思います。  雰囲気ですが新宿並と思ってください。   








地下鉄の回数券(カルネ)です、入る時に刻印するだけで出るときには不要です。
窓口でカルネプリーズと言えば買えます。


 
 地下鉄の案内板です。 路線番号と終着駅が書かれています。
行き先が2又に分かれている場合は、両方が書かれています。
この写真は13番線でSaint-DenisとAsnierer Gennevilliersに分かれています。

自分が居る駅と行き先を定めたら、路線図から路線番号と終着駅を調べます。
路線番号と終着駅を書いてる、駅の案内板を探せば乗れます。



駅名表示です、日本と違い現在の駅名しか書かれていません。 

案内放送も無い場合が多いので気を付けて下さい。

注意!! パリの地下鉄構内ではトイレを見かけませんでした
洩れそうです!!( = A=;)

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ITネタは、息切れしてきたのでしばらくお休みです(_ _)zZ

2014年12月20日土曜日

完成! と思ったら


 PCの操作を監視して、特定の操作をすると監視サーバへ通報を送るフリーソフトを作っています。

今は指定されているディレクトリーの指定されているファイルへの追加、変更、削除と圧縮ファイルの中と、リムーバブルディスクの挿入の監視だけですが、いずれはファイルをワープロで開いてコピーペーストしたり、名前をつけて保存とかも監視できるようにするつもりです。

グローバルフックでイベントを捕まえて、WindowsのAPIを使ってWindouハンドルを取ることで実装のめどを立てています、ひょっとするとクリップボードの監視も必要かもしれないです。
 管理者は、通知された内容をこんな画面で見れます。



通知するまでも無いけれども、要注意レベルの操作はクライアント端末内にログファイルを残します、もちろんログファイルは暗号化しています。

ログは特定のイベントが発生すると、サーバへ送られます。
サーバに上げられたログはこんな画面で管理者がダウンロードできます。




監視ルールはこんな画面で編集できます、ファイル名は*とか?を使っても指定できます。



サーバ側の実装はどのサーバでも使えるように、PythonのCGIで作りました。
OSはWindowsとLinux版があり、Python2とPython3版があります(結局同じテストを4回やる羽目になった、ゼーゼー(= =#)今度はJavaにしよう、その方が1本で動く)

複数の端末をサーバで一括監視するところがミソで、例えば別の建物に居るビジネスパートナー 端末も監視します。

DBはPython標準のSQLiteを使っていますが、簡単な変更で他のDBも使えます。


で…、

デバックも終わり、

女房とセガレと私の端末を使い2ヶ月間の連続RUNのテストも終わり、

サーバの負荷テストも行い、

インストールマニュアルも書いた

ので、後は操作説明を書いたらβ版リリースをしようと思ったのですが。

しまった!!!

全く同じ名前のフリーソフトがすでにある。 


しかも機能が似ている。

名前を変えるとなると、Visual Studioのソリューション名を変えないといかんし、マニュアルも直さんといけない。

 アイコンのカッコいいのを作らないといけない。

ダウンロードサイトも開設しないといけない。

 しかも明日は資源ゴミを出さんといかんし。


正月休の開発は休みにして、土佐湾の黒潮ボルダー郡でボルダリング三昧をして、夜は酒盗で冷を飲みつつ紅白を見るつもりやったけんど、今年もPC持参の帰省になりそうです。