PCの操作を監視して、特定の操作をすると監視サーバへ通報を送るフリーソフトを作っています。
今は指定されているディレクトリーの指定されているファイルへの追加、変更、削除と圧縮ファイルの中と、リムーバブルディスクの挿入の監視だけですが、いずれはファイルをワープロで開いてコピーペーストしたり、名前をつけて保存とかも監視できるようにするつもりです。
グローバルフックでイベントを捕まえて、WindowsのAPIを使ってWindouハンドルを取ることで実装のめどを立てています、ひょっとするとクリップボードの監視も必要かもしれないです。
管理者は、通知された内容をこんな画面で見れます。
通知するまでも無いけれども、要注意レベルの操作はクライアント端末内にログファイルを残します、もちろんログファイルは暗号化しています。
ログは特定のイベントが発生すると、サーバへ送られます。
サーバに上げられたログはこんな画面で管理者がダウンロードできます。
監視ルールはこんな画面で編集できます、ファイル名は*とか?を使っても指定できます。
サーバ側の実装はどのサーバでも使えるように、PythonのCGIで作りました。
OSはWindowsとLinux版があり、Python2とPython3版があります(結局同じテストを4回やる羽目になった、ゼーゼー(= =#)今度はJavaにしよう、その方が1本で動く)
複数の端末をサーバで一括監視するところがミソで、例えば別の建物に居るビジネスパートナー 端末も監視します。
DBはPython標準のSQLiteを使っていますが、簡単な変更で他のDBも使えます。
で…、
デバックも終わり、
女房とセガレと私の端末を使い2ヶ月間の連続RUNのテストも終わり、
サーバの負荷テストも行い、
インストールマニュアルも書いた
ので、後は操作説明を書いたらβ版リリースをしようと思ったのですが。
しまった!!!
全く同じ名前のフリーソフトがすでにある。
しかも機能が似ている。
名前を変えるとなると、Visual Studioのソリューション名を変えないといかんし、マニュアルも直さんといけない。
アイコンのカッコいいのを作らないといけない。
ダウンロードサイトも開設しないといけない。
しかも明日は資源ゴミを出さんといかんし。
正月休の開発は休みにして、土佐湾の黒潮ボルダー郡でボルダリング三昧をして、夜は酒盗で冷を飲みつつ紅白を見るつもりやったけんど、今年もPC持参の帰省になりそうです。
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