恵那インターを抜け笠木橋を渡ると、左手にクライミングエリアの看板があります
市長さんが建てた看板です
右手の坂道を上がります、
右手にも看板があります。 クライミングエリアあっちの看板に従っていくと大ちゃん看板が出てきます
その近くに受付があり記帳して料金を払います、一人300円です。ここでは地元の野菜を売っています。
トイレも有ります。
そこからさらに進んだ所が、エリアです。僕が行った日は前日の雨でドロドロ状態でした。
砂を固めた様な岩で、しかも森の中なので、前日に雨がふると翌日の午前中はダメです
デカい岩にはピトンが撃ち込まれています、ここでは少なくとも「金具を撃ち込んだ」と非難される事はなさそうです。
何とか道路際の乾いた岩を見つけて登りました
かかしです
なんと、トポはコンビニでも売っています 、2冊構成の立派なカラーのトポでエリアの広さがうかがえます。
今回は前日雨が降ったせいで、ドロドロだった為にあまり登れませんでした。
森林の中なのでけっこう涼しいエリアです、看板、トポ、ベンチなど充実していてとても良いエリアです。 肌に優しい岩質なので、京都の笠木みたいに落ちると血を見ることもありません。
ニホンカモシカを見かけた事もあります
ここのクライミングエリアは地域ぐるみでして、まさにクライマーズパラダイスです。
エリアを非公開にして、身内のクライマーだけでチマチマ登っている高知県とは随分な違いです。
笠木は地元とのトラブルを恐れず、なんども話し合って、むしろ村おこしのネタにすらなっています。
恵那市は「クライミングエリアこっち」の看板すら立てています。
「土佐のクライミングは、このままやと、いかんがぜよ!!」という気になります
0 件のコメント:
コメントを投稿